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社員対談

新卒入社2年目の同期対談「入社1年どうだった!?」

2018年新卒入社の同期4名に、入社1年を終え、「1年目がどうだったか」話を聞いてみました。

郭 東柱

海外営業 K. T. さん

2018年 新卒入社

×

相原 アンドリュー 裕貴

海外営業 A. Y. さん

2018年 新卒入社

×

西岡 哲朗

開発 N. T. さん

2018年 新卒入社

×

宮本 陸

開発 M. R. さん

2018年 新卒入社

質問今、どんな仕事をしてる?

対談の様子

社員1自分は、ヨーロッパ向けに金属製品の営業をしてる。既存のお客様とか新規顧客の開拓がメイン。だいたい2~3か月に1回ベースで海外出張に行ってるよ。

社員4へぇ!すごいね!入社してから1年で何か国ぐらい行った?

社員1けっこう行ってる。6~7か国ぐらいかな。イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、トルコ・・・。国ごとにお客様がいるから。正直、1年目でこんなに行くとは思ってなかったわ。
入社して2か月で初めてヨーロッパに行ったんだけど、もう見ること聞くことが全部新しいことばっかりで。ほんとに先輩についていくのが精一杯だった。でも実際に行ってみて、「あぁ、テクニスコの営業ってこういう仕事なんだ」って仕事への実感がわいた。

対談の様子

社員3既存のお客様には何をしに行くの?

社員1受注した製品の納期調整とか情報収集、あと新規引き合いももらうためだね。お客様も日々新しい開発をされているから、そういう話を聞いて新規引き合いをいただくこともある。直接会って打合せをすると、メールとか電話では聞き出せない情報も聞けるから、やっぱり行くのが重要なんだなって思ったよ。

社員2そうだね。自分も海外営業でガラス製品を担当してるけど、納期変更とかがあった場合、メールとか電話だったら、その理由とか詳しい状況を教えてもらえないことも多いんだよね。だから、やっぱり行くと違う。得られる情報量が全然違う。

社員1「電話でいいじゃん」って入社当初は思ってたけど、実際に行ってみて訪問の大事さがわかった。開発の方はどうなの?今はどんな仕事してるの?

社員3自分は入社して1年間は、営業がお客様から受注した「マイクロチャンネルクーラー」っていう金属製品の開発を手伝ってた。そこで色んな機械とか装置の使い方を覚えて、一通りの工程を覚えた。

社員1俺が担当してるドイツのお客様の製品だよな。自分のお客様の製品に同期が携わってるって、感慨深いわ!試作品の加工方法って決まってるの?

社員3いや、加工方法まで決まってるわけじゃなくて、社内で加工方法を決めて、テストをしながら進めていく感じ。今はガラス製品の試作をやってる。
納期がしっかり決まってるから、それに合わせるのが結構大変。

対談の様子

社員4自分は入社してずっと「ガラス銅Via」っていうガラス製品の試作をやってたけど、今は「マイクロチャンネルクーラー」の開発に携わってる。「3年間でテクニスコの機械を全て使えるようになること」が上司から入社後に言われた目標で、それを目標に今頑張っているところ。テクニスコは加工工程の数が多いから大変だけどね。 あと最近、横浜の会社にテスト加工をさせてもらいに出張に行ったりもしてる。会社が新しい機械の購入を検討してて、その機械を実際に使って製品を加工した時のデータをとるために、テスト加工に行っている。前回は上司と一緒に行ったけど、次回は一人で出張に行く。
正直・・・一人は怖い(笑)

社員1俺も!(笑)
こないだ初めて一人で海外出張に行ったけど、めちゃくちゃ怖かった(笑)

社員2俺も!(笑)
怖くて事前にめっちゃ準備した!

質問仕事で大変なところは?

社員4仕事の中でもっといい方法はないのか、どうしたら簡単にできるのかと試行錯誤して開発することかな。
すごくやりがいがあって楽しいけど、なかなかうまくいかない…。 

社員3自分は、全工程を回らないといけないところがこの1年で苦労したところかな。とにかく覚えることが多い。覚えるだけじゃなくて品質も保証しないといけないし。
先輩のを見て、聞いて、真似して。で、一つずつ覚えていくしかない。

社員2そうだよね。ものづくりは大変だよね。自分の場合は、どうしたら仕事を効率よくまわせて、自分のキャパを広げるかっていうことに、現在進行形で苦労してる。
うちの会社は早い段階で出張に行かせてもらえたり、チャンスが多いけど、その分、即戦力になることを求められているからね。

対談の様子

社員1俺は専門用語かな。学生の時は図面も見たことなかったのに、それを英語で理解しないといけないから、更に大変。
最初、出張に同行させてもらった時、専門用語が多いから、ほとんど理解できなくてヤバい!と思った。それから、分からない単語を一つずつ覚えていったね。

社員2うん、日本語も英語も専門用語を覚えるのは大変だよね。

質問テクニスコに入社してよかったこと?

対談の様子

社員4チャレンジできるところ!
自分が「こうしたらいいんじゃないかな?」と思ったことを実行できるところだね。

社員2やる気さえあればやらせてくれる。「いや、おまえには無理だ」とは絶対言われない。
逆にやる気がなければ、最低限の仕事しかもらえないかも。

社員1会社の仕出し弁当がおいしいこと!東京の弁当がマジでうまい。笑 それは冗談で・・・いや冗談じゃなくて本気なんだけど、真面目な話だと、先輩の人柄がいいところかな。こんなこと、どこの会社の採用サイトでも書いてるけど、マジでそう。聞いたら何でもしっかり教えてくれるし、入社して今まで人間関係で悩んだことがない。

社員2人の干渉感がちょうどいい感じがする。
全くプライベートに干渉しないわけじゃなくて、適度に飲み会があったり。

社員3うん、それは開発も同じ。人がやさしいよね。

質問仕事をどのように教えてもらうの?

対談の様子

社員4開発は先輩の皆さんに仕事の流れ、機械の作業方法など私がわかるまで丁寧に教えてくれるよ。
入社時は仕事でわからないことがあって、先輩に一日付きっ切りで教えてもらうときもあった。

社員1営業は、基本は先輩がついてくれて、営業の仕事を教えてくれる。あと、工場に現場研修も行くね。その人にあった育成方法を上司が考えてくれて、その人に合ったやり方で進めていく感じだから、人によって現場研修の期間とか行くタイミングが違ったりする。
自分の場合は、工場での研修は短くて2週間ぐらいだった。
上司が、まずお客様との打合せとかの営業現場を見て、営業の仕事をざっくり覚えた後に製品知識を増やすために工場に現場研修に行くやり方の方が合ってるんじゃないか、って考えてくれて。実際、自分にはそれが合ってた気がする。

社員2あと4月の新入社員研修は楽しかったな。あそこから俺らのつながりができたね。たまにラインもするし。新入社員研修はもっと長くしてほしい!

質問入社一年間で一番うれしかったことは?

対談の様子

社員3自分は、担当になった試作案件で、初めて受入検査から出荷までを全部一人でできた時。大変だったけど、その分達成感があった。

社員4自分は、Cu-Viaの工程で誰もやったことがなかった方法で製品を加工して形にしたこと。
始めはガラスが割れていたけど、何度も何度も違う条件で加工して、やっと安定して作り出すことができたときは本当に嬉しかった!

社員1俺は、自分が受注した製品を自分の同期が担当して造ってることだな。いや、本当に嬉しい。

社員2それは嬉しいよね。自分は、自分で受注した製品がちゃんとお客様に納品されて、その最終評価が良かった時だね。途中、お客様から厳しいお言葉もいただいたり、めちゃくちゃ苦労した案件だったから、最終評価が良かったときはその分嬉しかった。大変な分、勉強にもなった。

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