海外営業サポート K. K. さん
海外営業サポート K. K. さんの声
2007年4月 新卒入社
海外営業サポート K. K.さん
洗足学園短期大学卒
どんな学生時代を過ごした?
中学・高校時代はバスケットボール部に所属し、バスケットボールにあけくれていました。英語が得意科目だったので、短大の英文科に進学しました。短大では、2年で単位を取り終えないといけないため、朝から夕方まで授業がびっしり詰まっていましたが、仲の良い友人7~8人とダンスサークルを立ち上げて活動したり、空いている日は近所のドラッグストアでバイトしたりと、家には寝るためだけに帰っていたような多忙な学生生活でした。
テクニスコに入社を決めた理由は?
大学の教授の推薦でテクニスコに応募しました。教授の推薦という安心感ももちろんありましたが、面接の際に感じた会社の雰囲気の良さが入社を決めた一番の理由です。実は、事業自体にはさほど興味がありませんでした(笑)。だいぶ昔になりますが、当時の採用担当者の方の対応がすごくきめ細やかで、終始丁寧に対応してくださり、しっかりした会社だなという印象を受けたのを覚えています。また、採用面接の為に本社に行って、うっかり道に迷ってしまった時も、社員の方が「大丈夫?」とやさしく声をかけてくださり、それもすごく嬉しかったです。
今の仕事内容は?
海外営業アシスタントとして、受発注処理、出荷連絡、滞留債権管理、会議資料作成、予算・実績(受注・売上)管理などを行っています。以前には、自ら「もっと仕事の幅を広げたい」と希望して、営業の仕事の一部も経験させてもらいました。新規のお客様を担当し、仕様決めから始まり、工場訪問対応など、営業の流れを学ばせていただき、量産品の立ち上げというとても貴重な経験もさせていただきました。現在はシンガポール工場を立ち上げている最中なので、それに関わる設備等の発注業務も行っています。
仕事の厳しさ、楽しさは?
「貿易実務」を扱っているため、法律や税金について知識がないまま処理をして間違っていたら、会社が罰せられ、輸出入が停止されてしまう危険性すらあります。「知らなかった」では済まされないです。テクニスコは、担当者がある程度、裁量権をもって仕事ができる分、一人ひとりの責任も大きくて、そこが仕事の厳しさですかね。
また、他部署を巻き込んだ改善業務の実施などで社内調整が必要な時、他部署からの理解が得られにくいこともあります。その時は大変だと思う反面、うまくいった時や納得して色々な人に協力してもらえた時は嬉しいです。メンバーからの発信でどんどん業務のやり方を改善できるところや、「もっと仕事の幅を広げたい」と希望したら、営業の業務をやらせてもらえるなど、自己主張をすればやりたいことをやらせてもらえる、そんなコンパクトな身軽さはテクニスコの良さだと思います。
これからの目標は?
今は子供も小さく時短勤務で働いているので難しいですが、将来的には、もう一度営業としてお客様に直接携わる仕事もしたいです。あとは、新しく入ってきた後輩がスムーズに仕事ができる環境を整えたいです。そのために、業務手順や業務フローなど実業的なマニュアル整備を行って、仕事が属人化しない体制を作っていきたいと思っています。
休日の過ごし方や健康のためにしていることは?
週末は旦那さんと1歳の子供と一緒にバスケットボールをしています。当たり前のように週末はバスケットボールをして過ごす日々なので、子供もバスケ好きにさせたいですね。一緒にバスケをやる仲間も同じぐらいの年齢の子供がいる人が多く、にぎやかでいつも楽しいです♪